21個目の絣を織り終わったところです。
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元気ですかーーーーーーッ!?
この写真のタイトルです。テレビっ子でないとわからないでしょうが、現在オンエア中のコマーシャル、ABCマートの猪木みたいだから(笑)。
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ウイルス感染した!?
インフルエンザ・ウイルス、コンピュータ・ウイルス・・・いろいろ気になるところですが、他にもウイルスは、私の身近に存在していました!スコッチボネットの鉢の中で、アブラムシがついたりして、葉っぱが薄い色になったり、ちぢれたように変形するものがあり、アブラムシのせいかな?と思ったのですが、よくわからなかったので、いつものように辛子に詳しい松島先生に質問してみました。すると、「ウィルス病に感染してしまったと思われます」との回答をいただいたのです。植物にもウイルス病ってあるんですね!
先生の説明によると、ウィルス病はアブラムシなどの吸汁虫が媒介することがあるので、トウガラシ栽培ではアブラムシの駆除は案外大切なのだそうです。しかし、感染してしまった植物体はどうしようもないので、他の植物体に感染しないように捨ててしまうことをお奨めします・・・とのことでした。だけど、もったいなくて捨てられません(笑)。
さらに、おもしろいのが、先生がテレビで見かけた、ユカタン半島の農家で栽培されているハバネロの話。「ほとんどがウィルスに感染してるようでした」って・・・やっぱり、詳しい人は見るところが違いますね(私が、ドラマで割烹の場面などで、風景の一部と化している料理人の動きに、どこまでリアリティーがあるかどうか、チェックしてしまうのと似てる?・笑)。私では、まず気が付かないでしょうねえ。
ということで、感染していても重篤な症状が出なければ、栽培・収穫は可能だそうです。アブラムシを見つけては、せっせと取り除く日々です。毎日の観察、お手入れは大切ですね。
・(参考サイト)やっかいな植物のウイルス病
http://www.naranougi.jp/midorimini/02yakainasyokubutsunouirusubyou.htm
ウイルスですと・・・しかしなあ・・・たとえば、ウイルス病に冒されてるほうれん草とか食べちゃても、大丈夫なのかな???
さて、2枚目の写真は、今朝発見したスコッチボネットの不思議な葉っぱです。茎は2本が癒着していて、葉脈も2本ありますが、葉っぱは一枚。2枚は仲良しだから?不思議です。繭にたとえれば、玉繭状態(笑)。