9個目の絣を織っているところです。
東横インの偽装工事についての、社長の会見、テレビで見たけど酷すぎる!!
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ピックルドペッパー
ずっと生りっぱなしのスコッチボネットとハバネロの実。張りを失い始めたものがあるので、早く何とかしなくちゃ~、と酢漬けにしました(写真)。the CARIBBEAN pantry cookbookのレシピを参考に、たった5個の実をスライスし、残り物のニンジン(大1/2)と、タマネギ(中1個)もスライスとともに、煮沸消毒済みの瓶に重ね入れ、(フライパンで軽く煎った)ピメントの実(10粒)、ホワイトビネガー(240cc)、塩(小さじ1杯)、砂糖(小さじ2/3杯)、水(160cc)をよく混ぜたビネガーミックスを入れてできあがり。偶然にも、おおきなジャム瓶1個に、ぴったり収まる量でした。
フタをする前にニンジンの切れ端ひとつ、つまみ食いしたら美味酸っぱ辛かったです。室温で3~7日漬け込み、開封後は冷蔵庫で数ヶ月もつそうです。フロリダ在住のお知り合いTさんからも、ピクルス作りをオススメいただいてまして、Tさんは、これをエスカビッチフィッシュに使うそうです。私もやってみよ~。
ほんとは、もっと早くピクルスにしたかったのですが、米酢じゃなくホワイトビネガー(今回はケーンビネガー)を使いたいと思って捜していたのです。先日、タイ食材店クルンテープで見かけたのを思い出し、一瓶買ってきました。ホットペッパーの種類は違うものの、ココナツミルクやケーンビネガー、長粒米など、ジャマイカとタイは共通する食材があるので重宝します。
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つくり方、ざくっと紹介
材料です。てぶくろは、スコッチボネットとハバネロを処理する時に使います。ペッパーは、洗ってペーパータオルで水気を取り、軸を取ります。大きなものは半分に、小さなものはそのまま使います・・・が、私は大きいものは種を取ってスライスにしました。
ピメントの実は、フライパンで軽く煎ります。ビネガーソースは、ビネガー、水、塩、砂糖をあわせ、塩と砂糖がとけるまで混ぜたら、ピメントの実を加えます。真ん中のペットボトルが、さとうきびを原料としたタイのホワイトビネガー(透明で、軽い風味です)です。やっぱり日本のコメ酢(色もアメ色っぽくて、香りがキツイです)と違います。
材料をスライスして瓶に詰め、ビネガーソースを瓶に注ぎ入れ、できあがり。塩、砂糖、酢や水の割合は、お好みで調整してください。
あやふやだったので、めっけて来ました。
<おまけ>
Peter Piper picked a peck of pickled peppers.
Did Peter Piper pick a peck of pickled peppers?
If Peter Piper picked a peck of pickled peppers,
where's the peck of pickled peppers Peter Piper picked?