18個目の絣を織っているところです。
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ちょっとした交流
玄関先の水盤のメダカに餌をあげていたら、シャンシャンシャンシャン・・と小さな鈴の音が近づいてきました。誰か、犬の散歩でもしてて、持ってるキーホルダーか何かの鈴が鳴ってるのかな???と、思ったら、現れたのは、通りのお向かいのネコ(笑)。我が家の塀は、低い基礎ブロックの上にフェンスをつけているので、ネコが塀の際を歩くと、背中が見えるのです。
ネコちゃんは、私に気づいたみたいで、時々立ち止まっては、ブロックの隙間から私を見ていましたが、離れたガレージのフェンスから敷地の中にひょっこり入ってきて、遠くから私をじーっと見てました。私は、「おいで・おいで」と両手を差し出してみましたが、ネコちゃんはそのままガレージの奥に消えていきました。さて・・・と、蚊にさされないうちに家に入ろう。
人間だと、門や塀を境界線だと認識してしまうけど、ネコには境界線も国境も関係ないのね。
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まだまだ・・・アロマティカス
ついでに、手持ちの本を調べてみましたが、それを見た限りでは、ジャマイカでは、それほどポピュラーではないようですね・・・。
Dictionary of Jamaican English
フレンチ・タイム(スパニッシュ・タイムも掲載されているけど、情報量が少ない)
芳香のある植物、Coleus aromaticus、タイムにような匂いを持つ。この種はインドネシア原産で、西インド諸島でも、ある程度栽培され、香辛料に使われている。ジャマイカでは、時々、煎じて風邪の治療に使われる。
Coleus aromaticus Benth. French or Spanish Thyme. Country Borage(ちなみにborage<ボレージ>というのは、ルリジサのことで、 ヨーロッパ産の蜜源植物; 香味料やサラダ用に使われます)。
Jamaican Herbs
フレンチ またはスパニッシュ・タイム(Coleus amboinicus)
シソ科。タイムのように鼻を刺激する香りがする厚くて幅広の葉。ジャマイカでは、垣根や鉢植えに広く栽培されているが、料理には滅多に使われない。しかし、肉料理やスープ用のエキゾチックなスパイスになる。田舎では、葉を強く揉んで<気付け(薬)>として使われてきた。