20個目の絣を織っているところです。
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カラルー発芽!
カラルー(ジャマイカでの通称Callaloo、ヒユ科ヒユ属・学名Amaranthus Viridis、和名ホナガイヌビユ、アオビユ)というのは、ジャマイカではお馴染みの野菜で、葉っぱと茎(皮は硬いので、手間がかかりますが剥いで調理します)をきざんで、炒めものや、蒸し料理、ペパポットなどのスープの具、パティーのフィリングに・・・と大活躍。
さて、先月、いただきもののカラルーの種を蒔いたところ、今夜になって発芽していることに気付きビックリしたわ+嬉しいわ、で、このレポートを書いております。
でも、<アオビユ>で検索するとわかるのですが、日本にも大正末期に渡来・帰化し、現在では北海道から沖縄に分布。荒地、牧草地、畑地・・・あらゆるところに繁茂し、<畑の雑草>などとも呼ばれていることがわかりました(笑)。ジャマイカのチョーチョーという瓜も、日本ではハヤトウリと呼ばれて存在していることを、後から知った私でしたが、カラルーが日本にも帰化してたことを今日知った次第です(同じヒユ科の植物には、ケイトウがあります)。
そんなにあちこちに育っているのなら、目にする機会はいくらでもあったと思うのですが・・・記憶にないというか、気付かないというか・・・(笑)。発芽したカラルーが成長した暁には、そのお姿をよく観察しようと思います。写真は、まだまだ発芽したて(ウルトラやせっぽちのアルファルファみたい)。見づらいですよね・笑。
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天気予報がヒント
テレビで天気予報を見ていると、向こう1週間の天気が、太陽や雲や傘と雨のマークがずららっと並ぶチャートで出てきますよね。あのチャートに、雲のマークがいっぱいあると、「あ、シュークリームがいっぱい・・・」と思いませんか?
そこで、シュークリームを作ってみました。初めての挑戦です。
写真に写る霧吹き(20年くらい前に購入)は、シュー生地をオーブンに入れる際に霧を吹きかけることで、生地の表面がお馴染みの割れた感じにするため。その姿がキャベツ(フランス語ではシュー)に似ていることから、シューという呼び名が使われるようになった・・・とは、レシピに書いてあった説明の受け売りです。鍋にはカスタードクリーム。これからクリームを詰める、というところで撮影しました。
シュー雲ができるには、霧が不可欠なんですね。