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きょうの軽食
ジャークポーク・サンドイッチ。
トマトも挟んで食べました。
お肉はしゃぶしゃぶ用です。
夜、素足の先がひやりとします。ようやく涼しくなり、久しぶりに浴衣を着る気になりました。
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きょうの軽挙妄動
突然の安倍総理の辞任発表関連のニュース、「この緊急事態にあっては、ケイキョモウドウを謹しむように」と、自民党議員が注意を促されている場面で。でも、今日イチバン軽挙妄動しちゃったのは、ほかならぬ自民党党首でしたね。彼の相続税3億円脱税疑惑も怪しい~。
「軽挙妄動」とは、軽はずみに何も考えずに行動すること。是非の分別もなく、軽はずみに動くこと。▽「軽挙」は深く考えずに行動すること。「妄動」は分別なくみだりに行動すること。
小学校低学年の記憶・・・朝、NHKニュースを聞いていて、「むずかしいな」と思ったっけ。アナウンサーの言葉で理解できないことがたくさんあったから。
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呉服のきくや(メルマガ)~<結城メーカー珍道中>篇
購読している数少ないメルマガのひとつ。先日、大阪から日帰りで結城紬の産地見学に行ったと書いてあって、そのレポートを楽しみにしていました。以下、メルマガから該当部分をそのままコピペさせていただきます。その道のプロに、結城、産地はどんなふうに見えたのでしょう。
(以下 引用)
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■結城メーカー珍道中
以前からメルマガで書いておりましたように8月末に日帰りで(!)結城紬の
メーカーに行ってきましたので今日はその報告をさせていただきます。
今回、結城まで行ってきたのは僕を含め3社。組合で色々お世話になっている
顔見知りの店で、特に話はしたことはないんですけれど顔だけはよく知って
いる方々でした。
朝8時半に新大阪から新幹線に乗って東京へ向かい、そこから東北新幹線の
小山駅まで行きました。前日は早く寝る予定だ田のですが。僕はこういうイベ
ントがあると「遅れたらどうしよう、どうしよう」と思ってしまう肝っ玉の
非常に小さな男ですのでなかなか寝ることが出来ずに、結局非常に浅い眠りの
まま寝たか寝てないかわからないような状態で一晩過ごしてしまいまして。
時間にも思いっきり余裕を持って出かけてしまい、結局新大阪に着いたのは
集合時間の30分前。車で出かけるのなら時間が見えないのでこれだけ余裕を
持つ必要もあるけれど電車で行ったのにこれだけ余裕を持つ必要があるのかと
思うのであります。
皆さん集合して新幹線を乗り継いで小山へ。さすが結城の里、駅には有名な
メーカーの看板があります。駅にはメーカーの営業の方が迎えに着てくださ
っていて挨拶もそこそこに会社に向けて車で出発です。
その前に「腹が減っては戦が出来ぬ」という格言通り、腹ごしらえ。時間も
ないので小さなうどん屋さんにはいるが、実はここは有名な店らしく、田舎の
うどん屋さんに似つかわしくない(失礼)ほどの繁盛ぶり。実は結城市と
いうのはうどんが非常においしいらしく、メーカーの営業さんも地元のおい
しいうどん屋さんに連れて行ってくれたのでした。
ところが
ところが!
非常に遅い!
かなり混んでいたのでしょうがないとはいうものの、日帰りだったのでスケ
ジュールがぎちぎちに詰まっていたのでそれほどゆっくりもしていられなかっ
たため、うどん屋のおばちゃんに「一番早いのはどれ?」と聞いてから一番
早いメニューにして、なおかつその場にいた6人全員同じメニューにしたに
もかかわらず遅い!(その中のメンバー一人が違うメニューにしようとする
と「そんなの入れると遅くなるよ!と怒られた・笑)
30分か40分も待ったでしょうか、メンバーがイライラし出して「遅いなぁ」
「小麦粉の収穫しに行ってんねんで」なんて言い始めた頃、ようやく出来上
がってきました。一口食べてみると
確かに美味い!
これはおいしい!うどんは大阪もおいしいと言われますけれど実は僕はうど
んのおいしい店はあまり知らない。大阪でうどんがうまいと思っている人、
外れも多いですのでお気をつけ下さい(爆)。でも結城のうどんは確かに
美味い!もう少し早く出てきてくれたら満点なんですが。
時間がないので思いっきりうどんをかき込んで早々に出発。
まず連れて行ってもらったのは結城の湯通しの工程。
結城紬というのはご存じのように撚りをかけない糸を使うので、糸は非常に
弱く、生地を織るときには糊でガビガビに固めて織り上げます。呉服店で
販売している状態の結城紬の生地は本来の一番良い状態からはほど遠く、
糊で固められているものなんです。
その糊で固められている生地の糊を落としてもう一度結城紬本来の生地を
復活させるために京都などで行われる湯通しとは全く違う湯通しをする必要
があります。たらいの中にお湯を入れて、職人さんが糊を落としていきます。
一見無造作にたらいの中で生地をばしゃばしゃと動かしているように見え
ますが、その季節の気温、湿度、その他の要素を加味しつつ、お湯の中を
適当な回数くぐらせて糊を落としていきます。初めは透明なただのお湯が
回数を重ねるごとにどんどん真っ白になっていき、いかに生地に糊気が含ま
れていたかがよくわかります。
来週の水曜版チョイ話に続きます。
今週のチョイ話の御意見、御希望、御感想は下記掲示板へ。
■呉服のきくや楽天店掲示板
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呉服のきくや楽天店
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森田 文啓 (gofukunokikuya@nifty.com)
(引用おわり)