◎サクラ
きょうは 木工きょうしつ です。
新しく作る家具の材料を準備しています。今回使うのは、アメリカンチェリー(サクラ)。先生に、あらかじめ厚材を薄く切ってもらったのですが、木の色がほんのりピンクがかって綺麗です
木目の色も微妙に違ったりして、まるで、紬の縞模様にしてもよさそうです(笑)。これを、先生の指導のもと、手押し鉋と自動鉋で削り平面を出したら、剥ぎ合わせ面をどのようにするかを検討します。木目や好みによっていくつかのパターンが考えられます。こんなところにこだわれるのは、無垢材を使ういいところではないでしょうか。集積材では、かなわないところです。
今回は、割れ・傷み・節があるため、見えないところに使うことになった材料で、木目がちりちりと縮みが入っている面があり、私としてはそういう所が好みなのですが、これはまあ、仕方がありません。
天板の剥ぎ合わせを行いました。以下、作業手順の覚書(次回は同じ作業を自分でやるため=できるかな・笑)。
・剥ぎ合わせる面をいっしょに手押し鉋にかける。
・剥ぎ合わせる板2枚合わせて、ビスケットを埋め込む場所(5ヶ所)にエンピツで印をつける
・ビスケットを埋め込む穴を開ける
・片方の天板をバイスに挟む
・ビスケットの穴に木工ボンドを入れる(天板2枚とも)
・ビスケットでボンドを穴によくなじませる
・バイスにはさんだ天板の接着面に木工ボンドを乗せる
・そこに、もう1枚の天板の接着面を合わせ、滑らせながらボンドを広げる
・バイスに挟んだ天板の穴にビスケットを入れる
・もう1枚の天板を合わせる
・天板がずれないよう、角材で挟みながらクランプで止める
・天板の両端、内側(クランプを斜めに)にもクランプで止め
・接着面からはみ出した木工ボンドを拭き取る
・そのまましばらく固定して接着させる
ほんとうは、あと一組ある平面を出した板も、剥ぎ合わせたほうが良いらしいのですが、
時間切れのため次回。
きょうしつの窓から見えた風景・・・
◎関東レモン牛乳シリーズ~宇都宮限定発売のパン
木工きょうしつのあと、古道具屋さんで油を売っていたので、お昼の時間が遅くなってしまいました。コンビニによったら、黄色い商品がたくさん(笑)・・・思わず買ってしまいました。うれしいような、うれしくないような関東レモン食品づくしのランチ。
レモン牛乳って、子供のころに飲んだミルクセーキみたいな味がします。
◎三毛猫みーちゃん(仮名)いなかったけれど、きょうもいい1日
夕方1時間ほど昼寝。それから下駄をつっかけて家の回りを軽く散歩、というか三毛猫みーちゃん(仮名)家のあたりでUターン。そして、確認。昨日の朝、網戸越しに見えた猫を見た同じ場所で、室内の灯りによるはっきりと黒い猫型シルエットが見えました。そこはどうやら、その猫のお気に入りの定位置(笑)?
つづく