28個目の絣を織っているところです。27個目の絣は、あっけないほどサックリと織れたのですが、今回はまたしてもタテの絣糸が5本壊れてしまいました。その他、頻繁にタテ糸が切れるようになりました(湿気も関係するのかな?)。手で紡いだ糸は、どうしても毛羽が出たり、織っているうちに痛んだりするので、補強の為に糊付けをします。ところが、その糊が無くなりそうなので、機屋さんに連絡しなくては。
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木工教室(第17回)~叩いてみるたびビスケットは増える♪
写真はビスケット。お菓子のビスケットではなく、ブナの木のチップを圧縮して作った、薄くて薄い木工用のパーツです。これを使ってテーブルの天板3枚を接ぎ合わせる作業を行いました。手順はmoreのページをクリックしてご覧ください。
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藍の移植
種まきした藍がぐんぐん伸びて、プランターの淵が葉っぱで隠れるようになってきました。まるで、プランターの淵に首をもたせかけて「窮屈だから、早く広いところに移植して~!」と言わんばかり。今日、ようやく苗の一部を移植しました・・・とは言っても、新しく用意したプランターに植えただけ。余った苗は裏庭にも植えてみました。
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天板を接ぐ(はぐ)
板に印をつけ、ビスケットを差し込むための穴を、専用のマシンで開けます。よく見ると、一番手前の板の、右端の穴がやけに長いです。これは、私のミス。印のつけかたを間違ってしまい、穴を開け直したら、こんなんなっちゃいました。ま、大丈夫らしいですが、天板の中に謎の空間ができてしまいますネ(笑)。
木工用ボンドをつけます。
竹べらを使って、ボンドを穴、接着面に広げます。それから、接着面同士をすり合わせてボンドを均一に広げます。
穴にビスケットを入れ、ゴムハンマーで叩いて、しっかりと嵌め込みます。
天板を重ね、ゴムハンマーで、上下の板にビスケットがしっかり嵌まるように叩きます。全部の板を接ぎ終えたら、クランプで固定し、板が平らになるよう確認、調整します。接ぎ合わせた面からボンドが余ってはみ出ているところを、水でしめらせた布でふき取ります。
他に、脚に紙やすりをかけ、表面を滑らかにしました。