今日のボネ子。ここまできたら、すっかり色が変わるまで観察します。
やっと13個目の絣から脱出しました~。何だかものすごく難儀しました。行ったことがない住宅地に迷い込んで、ぐるぐる・・・行っても行っても、どこも似たような風景で、ちっともゴールにたどりつけないような、そんな数日間でした。お巻きから2スミが出てきたところです。
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カリブ海風料理
昨日のテレビ(カスペ)で紹介されてた、日本で一番影の薄い栃木県で、一番影の薄い市貝町にある、とっても濃~い場所「グネ・ハンドクラフテッド」。ここは、予約制のレストランでもあるのですね~。で、レストラン紹介を見たら、あらまあビックリ!「
アメリカの郷土料理、カリブ海風の肉と魚料理が主です」って!特に、月末の土日限定特別ランチときたら、「カリブ風チキン&ライス」ですと!?おおおおーーーー!(笑)。
・グネ・ハンドクラフテッド http://www.gunehand.com/
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黒い食べ物
木曜はジャマイカの新聞でお料理コラムが掲載される日ですよ~。
まずは、グリーナーをチェーック!その中のひとつ・・・
http://www.jamaica-gleaner.com/gleaner/20051103/cook/cook3.html
ジャマイカでは、アイスクリームの味にはアキー、グアヴァ、サワサップなんてものあるそうで(笑)。ふむ、ふむ、ふむ、ふむ・・・ネッスルが発売した「デジャヴ・ブラック」というソフトクリームを編集部で試食したという話のようです。写真を見たとき、ゴマのアイスかと思っちゃいましたが、チョコレートでコーティングされていて、中はクリームとカラメルソースが入ってるみたいですね。コーンもチョコ色と徹底してますね。
試食した皆さんは、好き勝手なことを言ってますが(笑)、中に興味深いコメントがありました。「普通、食べ物って黒じゃないから、色がニガテ」という趣旨のものです。
日本人にとって、黒い食べ物は健康にいいものが多いというイメージ、ありますよね。黒砂糖、黒酢、黒ゴマ、黒豆、ひじき、海苔・・・こうした黒い食品には、慣れ親しんでいるので、色がニガテというコメントがおもしろいんです。編集部の人も言ってますが、確かに形が変ですね(笑)。
続きましては、こちらの記事・・・
http://www.jamaica-gleaner.com/gleaner/20051103/cook/cook5.html
日本でも、クリスマスデコレーションが早くもお店に並んでいますが、ジャマイカも、もうクリスマスの準備の話題!?なになに・・・手作りハム派なら、今がお肉を塩漬けをする時期だそうです。クリスマスケーキ、クリスマスプディングの材料であるフルーツは、ラム酒とブランデーとワインを混合した液に、もう漬けられていなければならないそうですよ!なんといっても漬け込む時間が大切だそうなので、まだの方、お急ぎください!
ジャマイカのクリスマスに不可欠なソレルの準備も始めましょう。ラム酒、米粒、生姜、ピメントの実を入れることをお忘れなく。お砂糖は、飲むときに入れればよいそうです。だんだん年末の足音が聞こえてきますね。
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ハムの人
さて、オブザーバー紙はどうでしょう?おー、こちらもクリスマスシーズンに向け、ハムの話題ですねえ。ジャマイカでは、ハムといえばクリスマスシーズンらしいですね。日本では、ハムといえばお歳暮ですか(笑)?ジャマイカでは、クリスマス休暇に消費されるハムは10万本(数詞は「本」でいいのかな?)だそうです(比較するものがないので、なんとも言いようがありませんけど)。写真のハムは骨付きのようで、パイナップルとさくらんぼで飾りつけられています。日本人の私には、とってもエキゾチックに見えます。