17個目の絣を織り終わったところです。ちょっとスローペース。お巻きの奥に3スミが見え隠れ。
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フタに取っ手(ノブ)をつける~箱
オイル塗装したフタについた小傷を取るために、240番、400番の紙やすりをかけました。フタはウォールナット材で硬いので、作業台に直接置いて紙やすりがけをすると、傷がついてしまいます。新聞紙を敷いて作業しました。
続いてローズウッドで引き手を留めるヒゴを作りました。先生にあらかじめ細く切ってもらった棒の両端を、小刀や金やすりで直径4mmに整えます(写真)。この作業を続けると、お箸もできそうでした。ただ、丸く成形するのは難しく、片方の端を削りすぎ細くなっちゃいました(そんな場合は、ノコギリで3ミリほどカットします)。
試しにドリルで開けた4ミリの穴に入るかどうかチェックします(写真)。この作業を続けると、お箸が作れそう(笑)。簪にもなります。ベトナム製の木のお箸を持ってるのですが、簪には長いけど、こうして短く加工できるぞ!と思いました。
もう、教室の薪ストーブには火が入っているので、時々ストーブに薪を投げ入れたり、ストーブの前に佇んで、じわんと心地よい暖かさを楽しみながら作業をしました。
箱のフタに、両面テープで取っ手を貼り付け、裏側からドリルで穴を2つ開けます(鼻の穴みたい・笑・写真)。真っ直ぐ下にドリルの刃を降ろしたつもりが、片方はナナメになってしまいました。ここに、ボンドを入れて、ローズウッドのひごを挿し込みました・・・じゃないよ!間違った!!
取っ手は両面テープで仮留めしてあるだけ。テープをはがし、その面にもボンドを塗らなきゃいけません。ペンチでひごを抜き取ってやり直しました。が、ボンドの水分でひごは膨張。挿し込むべきところまで、深く入りません。
できるだけ深く挿し込んだひごを、短くカットし(太い鼻毛が出てるみたい・笑)、取っ手をクランプで固定しました(写真)。
先生が、あまりきつくクランプを締めないでとアドバイスしてくれましたが、どこからがきつ過ぎるのかわからなくて、ギュッと締めたら、余分なボンドがにょっとはみ出るのをティッシュで拭いたり、もっと締めたら、表面を削ってナナメに加工してある取っ手が、ぴったり接着されず隙間ができてしまいました(多分これが締めすぎってこと?)。クランプを外したら、オイル塗装の前に、隙間埋めしなきゃいけないかも・・・。
木工教室の後、川上澄生美術館に行って今月から新しく始まった企画を見て、隣の鹿沼市立図書館で本を借りました。昨日に続き、今夜もエビのバターカレーに挑戦。今回はカリフラワーを入れてみました。このソースには、カブやじゃがいもも合いそう・・・。2夜連続で生クリームやバターたっぷりのカレーだなんて、太る!間違いなく。