30個目の絣に入り、模様もきりの良いところで3丈4尺分(13メートル弱)の長さになったので、きんとう(地色が生成りなので、浮き糸を二重にして使います)入れ、その先5cm織れば終わりです~。あと5cm!
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あれから織り終わって、納品から戻って参りました。次なる27反目は金曜日から織ることになり、それまでの間、家でヨコイトや絣糸を巻くために糸を預かってきました。地色は薄いグレーです。
帰りに、JOYFUL本田に寄って、アンティークの店をゆっくりひとめぐり。幕板のデザインをちょっと入れることで印象が変わることや、座面に丸く溝を彫って座りやすくしたり、デザインは素朴でも素材の木がいい味を出しているスツールなどを観察・・・ここは、いつ来ても新しい発見があっておもしろいです。文具売り場でアクリル絵の具と筆を買い足し・・・。
明日から2日、ぽっかり休日になりました。夜はのんびり・・・寒くなると編み物でもしたくなりまして、モチーフつなぎをやっていますが、どうも図面が読めません(悲)。練習用の糸は、編んではほぐしの繰り返しの果てに、撚りがほどけて何本かに分かれている始末・・・笑。
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ソルトフィッシュ
昨日のことです。写真はいただきものの鱈。アナゴもありまして、母が捌いて私が白焼きにしました。せっかく生の鱈があるのだから、ソルトフィッシュに加工したいなあ・・・と思ったのですが、お知り合いがサカナのホイル蒸し作るってメールに書いてあったの思い出し、母がバター焼きにする?って言っているところ、ホイル焼きにしよう!と提案。トマト、タマネギ、ショウガ、塩コショー、バターと包んでホイル焼きにしました。
いつか試してみたいソルトフィッシュ加工法:水ですすぎ、アタマと内臓を取り除き、3箇所ほど包丁で深く切れ目を入れた魚1kgにつき塩500gをよ~くすりこみ、金属容器以外の器に入れ(冷蔵庫で?)1日寝かせます。にじみ出てくる塩水は捨てます。魚の水気をふき取り、風通しの良い陽のあたるところに干します。時々ひっくり返して良く乾燥させ、夜は屋内に取り込みます(この工程を、数日かけて行います)。モスリンのようなもので覆うか、魚を干すための網を使ってハエなどの虫を除けましょう(ジャマイカ伝統料理より)。
ジャマイカのスーパーで見たのは、たぶんカナダ産。カッチカチに乾いたソルトフィッシュや、(指で身をフレーク状にできる)半生タイプのソルトフィッシュ(ごはんに合いそう・笑)・・・いろんなタイプがあるのですね。鱈、pollok、サバなどで作ります。