
18個目の絣を織り終わったところです。
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見つけた!
ジョウロで水撒きしていたら、あらっ?もしかして、これ!出た!?・・・写真じゃ全くわからないけど、小さな緑色の芽が2~3本表土から確認できます。これはninyoさんに昨年いただいた紫根(シコン、あるいはムラサキ)です。さっそく、インターネットで先人の栽培記録を発見↓(2行になってますが、合わせてひとつのアドレスです)。
http://manyo.web.infoseek.co.jp/
murasaki_saibaigazoko.htm
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フレッシュ・ジュースの憂鬱
ゴールデンウィーク、爽やかな日曜の朝、あなたが飲むオレンジジュースが、来月から値上げされます。エタノールの原料になるサトウキビへの転作が進む→世界的なオレンジ生産減少→オレンジ果汁の国際価格上昇・・・という流れです。原油価格が上がってガソリンが値上げ、タクシー料金も値上げ、オレンジジュースも値上げ・・・気付けば身の回りでじわじわと物価があがりつつあります。値上げ攻勢も、あんまりエスカレートすると、消費者ができることは、せいぜい<音(ね)を上げる>ことか・・・え?朝はオレンジジュースじゃなくて、味噌汁を飲んでる?ははは、そうでしたか(笑)。
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20070429i302.htm
エタノール(サトウキビ)需要の波は、ジャマイカのサトウキビ、オレンジ栽培にも影響が出るのでしょうか?そのジャマイカも開催の舞台となった、クリケット・ワールドカップ2007西インド諸島大会を征したのは、オーストラリアでした(3連覇)。でも、日本では、野球やサッカーニュースが幅を利かせていて、クリケットのクの字もなかったような・・・ここ日本クリケット協会のサイトを除いては。
http://www.cricket.or.jp/
日本人には、馴染みのないスポーツですから仕方ないのかもしれません。ところで、クリケット協会のサイトから、ワールドカップの公式サイトに入ってジャマイカの会場情報を見たら、トレロニーに建設された多目的スタジアムがとても立派でびっくりしました。
・・・クリケットにたどりつく前は、トレロニーについてネットサーフィンしてたんです。久々にジャマイカのインターネット版新聞の料理記事を見たら、<トレロニーのヤム祭り>に触れていたから(しかも、この記事を書いた人は、ジャマイカ政府観光局で実施した現地視察ツアーに同行してくれた人でした・笑)。
http://www.jamaica-gleaner.com/gleaner/20070412/cook/cook3.html
http://en.wikipedia.org/wiki/Trelawny_Parish%2C_Jamaica
あまりにもジャマイカとはご無沙汰で、トレロニーってどこだっけ!?と、自分でも信じられないありさま。でも、あっ、わかりました。思い出しました(笑)。14ある県(パリッシュ・教区)のひとつで、北海岸のモンテゴベイ空港があるセント・ジェームス教区の東隣にあります。
検索途中で、トレロニーの鍾乳洞調査隊のレポートを見つけ、更に調べると、なんと!島内150以上の鍾乳洞を調査しているんです。この活動を行っているのはThe Jamaica Caves Organization。トロピカルの明るいイメージとは違った別世界が、ジャマイカにはあるのですね。こちらにも、そそられます。
http://www.jamaicancaves.org/main.htm
気が向いたので髪をこぶしひとつ分切ってみました。肩ぐらいの長さから切れば、印象がずいぶん変わるのでしょうけど、私の場合まだまだ毛先は背中の下のほう・・・。