ブログ、今日でまる3年になります。その前からのdiaryを合わせたら8年!?ビックリしたな、もう~・笑。
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水質改善
めだか水槽の水を3分の1ほど取り替えました。ポンプなんかで排水しません。プラスチックのボウルで汲み出します。そーっとボウルに水を入れていると、水といっしょにメダカがヒャ~っと入ってきます。
ボクもヒャ~!
ワタシもヒャ~!
ボウルをつかむ指が水の中に入っているところを、誰かがツンツ~ン!こそばゆいったらありゃしない。まとわりつき、遊んでいる(実際、何を思っているかは全くわからないケド・・・やっぱりメシの催促か??)メダカが、ボウルからすぃ~っと出て行くまで待ってバケツに移し替えるのでした。
さて、新しく水を足す段になりますと、昨日からバケツに汲み置きして、今日も太陽の光をいっぱい浴びた日向水(と、ワタシは呼んでいます)を、ボウルから少しずつ水槽に注いでゆくのです。すると、突如として現れた水流にメダカたちが近寄ってきて、ボウルから落ちる水の柱をまるでくぐり抜けて遊んでいるようです。
ボクもヒャ~!
ワタシもヒャ~!
やっぱり、何を思っているのかわかりませんが、注ぎ込んだ水から生まれる細かい水泡がエサに見えるのかパクパクしてるメダカもいるし・・・やっぱり腹減ってるのかい(笑)?
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世界の偽風景
ディライト!って連呼してた(実は、ちょっとシツコイなと思ってた)、JTの子会社が輸入していた冷凍食品から農薬が検出されたというニュースから一夜明け・・・
お昼どき、何の心の準備もない時に、ニュースで流れた映像は、アメリカで立ち上がれなくなった乳牛をフォークリフトで小突いたり(ウシは立ち上げれないから、転がるしかない)、電気ショックを与えている場面!胸にグサっときて、涙がでそうになる。
そんな牛(狂牛病が疑われるような)を、無理にでも立ち上がらせようとしていたのは、一瞬でも立てれば健康な牛として検査を通して出荷できるから。私は米国産牛肉、買わない派。
食品輸入にあたって、まずサンプル品を取り寄せ日本の検査機関で検査をする(有料)。その検査票を通関の際に使う。原材料や製造工程を基に、例えば着色料・保存料・細菌検査など、何を検査すべきかは税関と相談して決める。通常は、先にあげたような項目を調べればいいのは食品が安全に作られているという前提あっての話(これは中国サイドの問題)。まさか農薬について調べる必要がある、なんて思いもよらなかったろうから同情の余地はある。けど、1ヶ月前にも同様の問題が起きていたというのは気になるところ。原因究明と再発防止に全力を上げるしかない。
その後・・・ニュースによれば、輸入後の定められた検査をしていなかったそうで。いくら餃子がうまくても、それはマズかった(驚いたのは、問題の手作り餃子は中国の工場でほんとうに手作業で作っていたってことだ。手作り餃子ってのは、ホントウだったんだね!!)!それでもって、JTフーズと生協は、輸入後の検査について、お決まりの責任のなすり合いを始めている・・・やれやれ~。