お巻きの奥に2スミ(あくまでも奥に)。そこに見えるのに、お巻きに巻きついているタテ糸は1スミから決まった長さがあるので、まだまだ織らなくては・・・なかなかたどり着かないのです。
◎ジャマイカ
オリンピック
男子100m決勝で、ジャマイカのウサイン・ボルトが世界新を出し金メダル。出場した8名の国の内訳は、ジャマイカ3名、トリニダード・トバゴ2名、アメリカ2名、
オランダ領アンティル1名。カリブ勢が6人も占めているのが印象的です。
そして女子100メートル決勝では、メダルをジャマイカが独占!それも、2位は2人同時タイムで金・銀・銀。強いですね。
ボルトの父の
コメントに、「トレローニーのヤム(イモ)」がパワーの源とあったので、ジャマイカ料理のページから生まれた本ブログとしては見逃すわけにはいきません。
http://www.abengnews.com/index.php?news=463
※関連ワード:
アンティル諸島
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◎ヤム
ジャマイカ南部をドライブしている時、道端でヤム芋をローストしてソルトフィッシュを添えたもの(写真を探してるんですが、どこ行ったかな~?)を食べたことがあります。キングストンのレストランでは、よくスライスして茹でたヤム芋が皿に添えられていました。
主食としての炭水化物は、米(長粒米でタイ米のようにパラっとしています)のほかに、茹でた青バナナ(食感・味は芋のよう)、ヤム芋~ホクホクにローストされたものや、ボイルされると、甘味の薄いヤツガシラのような味と食感。小麦粉を練って平たく丸めたり細く成形して茹でたダンプリンが思い出されます。また、ジャマイカのフィッツペンのロードサイドに小規模な露店が軒を並べたドライブインのような所があるのですが、炭火でパンの実をローストし、スライスしたものもホクホクおいしかったです。
<つづく・書きかけ>
◎地(じ)ブランド
いま読んでる本、「
地ブランド~日本を救う地域ブランド論(博報堂 地ブランドプロジェクト編・著)」。編集にかかわったスタッフの中に、
14日の
記事の写真に写っているポスター撮影で、いっしょにジャマイカロケに出かけた人の名前を見つけてビックリ。考えてみれば、広告代理店ってブランドや企業などのPRのプロだものねえ。あの、ポスターやツアーパンフレット用の写真撮影だって、カリブツアーをPRする、イメージアップ作戦の一環(しかも、ほんの一部)だったのですよねえ・・・。
実は、ブランドマーケティングの本をこれまで何冊か読もうとしたのだけど、なかなか頭に入ってこなくて(笑)。本書も、ありきたりのことが書いてあるかと思っていたんだけど(失礼)、<ありきたり>と思っていたのは、自分の頭で漠然と思ってたコトや認識の方だったようで(笑)。約4分の1を読んでの感想は、その、モヤモヤごちゃごちゃしたものを、一度スッキリ整理して見ましょうよ、ってな内容で、目からウロコなコトもあります。本のカタチをした企画書のようでもあります(笑)。